《訳あり品・規格外品・ 御自宅用に》
「わたし、まご芋を育てるために頑張った里芋なんです。」
里芋は『子孫繁栄の象徴』 そこにあったものは・・・
種芋として選ばれた子芋。子芋はやがて親芋となり、沢山の子芋を生む。
その子芋は親となり、また子芋を生む。孫芋だ。
この孫芋がまた成長して子芋を生めば、ひ孫ができる。
だから、里芋は子孫繁栄の象徴で、縁起物と言われている。
さて、子芋が親芋になる時、その体はどうなるでしょう?
大地から栄養を一生懸命もらうため、根をグングン生やします。
そして栄養を子芋へと送ります。
きぬかつぎ用の里芋の写真をご覧になりましたか?(←クリックでページ開きます)
まるで白肌かわいい赤ちゃんのようです。
とろっとやわらかく、つるっともっちりの食感。
この子を育てる強く逞しい里芋は?
ホクホクしてきます。
ぬるぬるの粘りは減少していき、ほっくり感が出てきます。
孫芋を離すので、その痕があったり、根っこの後もあったり。
形もつるんとしていなかったり、整っていなかったり。
でも、それだけです。(*^^*)
子芋まご芋と食感は違えど、美味しい里芋です。
まご芋を育てるために頑張った里芋なんです。
愛すべき、母。です。
[ 農薬不使用・除草剤不使用・化学肥料不使用 ]
大地、里芋、そのままの力で育った自然農法の里芋です。
「アレルギーの子供に、無農薬の里芋を食べさせたいんです。」
一本の電話から始まった、私たちの里芋栽培。
自分が食べたい、そして、我が子に食べさせたい、大切な人に食べてもらいたい、そういう里芋を作りたかった。
だから、初めて育てた時から無農薬栽培でした。
除草剤も使いたくなかった。
あれから十数年、私たちは「自分が食べたい里芋を育てる」をモットーに里芋を育ててきました。
自分が食べて美味しい里芋を、みんなに食べてもらいたかった。
色んな事がありました。
収量が減ったり、あれこれ学んで有機肥料を使ったり、色んな菌を活用してみたり、試して悩んでを繰り返し・・・
辿り着いたのが、
肥料や農薬に頼らず自然と調和した
『 自然農法 』 でした。
『 すべて ここに ある 』
ああ、そうだなぁ。
自然の営みは完璧で、この美しい地球も完璧なんだなぁ。。。
育った里芋を見て、そう感じました。
「こういう里芋が好き!」「ねばりがあって」「とろっとしていて」「もっちり感もある」
そういう里芋を選び種子として繋いで繋いで繋いで育てた里芋です。
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※こちらの商品は2kgで1箱梱包になります。
※山形県産土垂(どだれ)里芋
※生産:さとう農園(株)
※取扱:さとう農園(株)